毛穴のセルフケア⑴

毛穴のセルフケア⑴

2018.11.23

 

今回は前回も予告していた毛穴のセルフケアについて書きたいと思います!

▶︎黒角栓タイプは綺麗に顔を洗いビタミンCを補う対処法が有効!

黒角栓タイプの場合、角栓を形成する元となる汚れを

きちんと落とすことが大切ですので、

しっかりクレンジングや洗顔をすることが必要です。

洗顔のし過ぎにも必要な皮脂まで落とすなどの問題点がありますので、

以下のことを守って洗顔をするようにしましょう。

●クレンジングは1日に1回のみ

●洗顔は朝と晩に2回のみ

洗顔をする時には、以下のポイントに気をつけながら

肌を傷つけないようにしつつ汚れは綺麗に落とせるようにします。

●洗顔料はしっかり泡立てて使う

●強くこすらないように優しく洗う

●洗顔料を使い過ぎない

●洗い残しがないようにする

●すすぎ残しがないようにする

汚れを吸いつける性質を持つ泡で洗うように意識することで、

汚れがより落ちやすくなり、顔をこすり過ぎないようにもできます。

洗顔料の使い過ぎや、洗い残し・すすぎ残しにも気をつけたいものです。

洗顔をきちんとした上で、

抗酸化作用のあるビタミンC誘導体が配合された化粧品を使用すると、

角栓の酸化が抑えられることで毛穴が黒ずみにくくなります。

▶︎メラニンタイプは紫外線対策や適度な運動が有効!

メラニンタイプの黒ずみの原因として紫外線が挙げられるため、

日焼け止めを塗る・日傘や帽子などの

紫外線対策商品を使用するなどの対策が有効です。

また、美白化粧品を使ってメラニンをできにくくする対策も効果的です。

ただし、美白化粧品にはメラニンを消す効果はあまり期待できませんので、

これらはあくまでこれ以上メラニンを増やさないための予防策となります。

それから、肌に負担をかけるとメラニンが作られやすくなりますので、

刺激の無い洗顔と保湿をきちんとすることでも、

メラニンの生成を予防することができます。

お肌のターンオーバーが促進されれば、

メラニンを排出できる可能性があります。

ターンオーバーを促進するなら、適度な運動をすることがお勧めです。

間違った洗顔による肌への負担はターンオーバーの乱れにも繋がるので、

負担をかけない洗顔をすることもターンオーバーの促進に関係しています。

 

次回も毛穴のセルフケアの続きをお届けしたいと思います。

お楽しみに!