シミのもとをつくらせない食習慣をつくろう!

シミのもとをつくらせない食習慣をつくろう!

2019.08.09

◆ヘム鉄たっぷりの赤身の肉やレバーを摂る

ビタミンCたっぷりのフルーツや野菜も大事ですが、

実はそれと同じくらい大事な栄養素があります。

それは鉄、特にヘム鉄です。

鉄が、シミの原因となる活性酸素をやっつけてくれます。

ヘム鉄というのは、

ほうれん草やプルーンなどに入っている非ヘム鉄ではなく、

肉やレバーに入っている鉄。

吸収量や量が全然違います。

 

◆タンパク質、ビタミンABD、亜鉛を摂る

皮膚の代謝を上げて、できてしまったシミを早く追い出すことも大切です。

新しいキレイな皮膚をどんどんつくって、

シミの溜まってしまっている古い皮膚を追い出してしまいましょう。

タンパク質、ビタミンB、亜鉛、ビタミンD、ビタミンAが最低限必要。

これらが全部入っており、いちばん効率的なのが赤いお肉。

そして、ヘム鉄を摂るならレバーが最もおすすめです。

赤ければ赤いほど、栄養がギュッと詰まっています。

霜降りやバラやカルビよりも、赤身のお肉を選んでくださいね。

 

◆ビタミンACE、ポリフェノールを摂る

できてしまったシミに関しては、美白剤を使用することのほか、

医学的に証明されているビタミンA・C・Eや

ポリフェノールをたっぷりとって対策します。

特に夏場のおすすめは、

アメリカでもアンチエイジングドリンクとして注目されている緑茶。

緑茶に含まれるポリフェノールのひとつ・カテキンが抗酸化作用により、

紫外線のダメージを軽減してくれます。

そのままでももちろんおいしいのですが、

海外ではフレーバーティーとして緑茶に

ミントやドライフルーツを加えるのが人気だそうです。

ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

 

◆日焼け後水分・ビタミンC・リコピン補給する

水分とビタミンの補給を忘れずに。

肌の上からのお手入れも大切ですが、

体の内側からもケアしてあげましょう。

 

◆水分補給

まずはたっぷりと水分補給を行うようにしましょう。

前述したように日焼けによって乾燥を引き起すこともあるので、

水分をとることで潤い補給の効果も期待できます。

 

◆ビタミンC

ビタミンのなかでも、ビタミンCには抗酸化作用があり、

メラニンの生成を抑制したり、

シミやそばかすを防いだりする働きもあるので特にオススメです。

最近ではサプリで飲むタイプの日焼け止めも出ているので、

アウトドアなど1日中外にいるときには

外側からのケアにプラスしてもいいでしょう。

ビタミンCが豊富なオレンジ、キウイ、グレープフルーツ、

ブロッコリーなども日焼け後にとりたい食べものです。

 

◆リコピン

日光への耐性を高める効果が期待できる

リコピンを含んだ食べ物をとるのもいいでしょう。

代表はトマトですが、赤いパプリカやスイカなどにも含まれています。